越のゆ鯖江店(本社:イワシタ商事株式会社 福井県福井市・代表取締役社長 岩下大介)は、エステー株式会社と株式会社100plusによる共同プロジェクト『Nippon Notes※1』に賛同し、プロジェクトにより開発を進める福井県産完熟梅から香りを抽出したロウリュ水を使用したロウリュサウナイベントを実施します。ロウリュとは、ストーブの上で熱したサウナストーンにアロマ水等をかけ、蒸気を発生させる行為で、蒸気が発生することでサウナ室内の湿度や体感温度が上がり発汗を促すとともに、アロマ水を使用することでよりサウナのリラクゼーション効果が促進されます。越のゆ鯖江店で定期的に実施しているロウリュイベントを特別に“福井県産完熟梅ロウリュ水”に変えてお届けします。
※1『Nippon Notes』は日本各地に根付く自然、歴史、文化をかおりという形で表現したいという思いが込められています。単にかおりをお届けするだけでなく、その土地の自然や文化と密接に結びついた“物語”をサウナ体験と共に届けるプロジェクトです。さらに、かおりに含まれる成分の効果にも着目し、成分の分析や調査を通じて、健康への影響に対する検証を行うとともに、かおりの抽出プロセスにおいては廃棄物などの未利用資源を有効利用する手法を取り入れ、持続可能な社会の実現を目指すSDGsにも積極的に貢献します。
今回の原料となった美浜町産の”完熟梅”は福井県とエステー株式会社との包括連携協定に基づく取り組みの一環として、県から提供を受け使用しております。完熟梅は、樹上で完全に熟し、香りが最高潮に達した短い期間に自然落下した梅の実です。その香りは爽やかでありながら芳醇でフルーティな甘みがあり、リフレッシュ効果が期待できます。
又、越のゆの創業は鯖江市。鯖江市は新幹線開業前より、全国のサウナ愛好家(サウナー)が訪れるような企画を!と、日本サウナ学会代表理事であり慶応義塾大学特任助教である加藤容崇氏 ・調香師であり元テレビ東京アナの白石小百合氏等を交え「第一回鯖江サウナ会議」を開催しました。今回、”越のゆ鯖江店”でのイベントが決まった理由として、鯖江市がいち早くサウナに着目し取り組んだ背景があり、今後も官民一体となり「ウェルネス×地域資源」を軸に地域経済活性化を目指します。
日 時:2025年3月22日(土) 男性サウナ 15:30~ 定員32名
女性サウナ 16:30~ 定員18名
★予約制 当日12:00~より店頭フロント受付のみ
※定員に達し次第終了
場 所:越のゆ鯖江店 福井県鯖江市神中町2-2-26 TEL:0778-52-7191
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