ヒートショックにご注意ください！

【STOP!ヒートショック】

寒くなってくるとヒートショックと呼ばれる寒暖差による体調不良や最悪の場合意識を失うなどの症状が

現れやすくなる季節です。

更衣室内の温度管理等対策は行っておりますが、一番は皆様自身でも対策をしていただくことになります。

入浴・サウナ利用の際は以下のことにお気を付けください。

 

1.必ず掛け湯を行う

普段から入浴の際は掛け湯をしていただいてからご入浴いただけているかと思います。

これからの季節は掛け湯は足先から行っていただき少しづつ上の方にかけてください。

そうすることで急な温度変化による血圧の変化を減らせるだけでなく

入浴時の温度変化にも対応しやすくなります。

 

2.入るお風呂は低温から

寒い日は40℃近いお風呂から一気に浸かってすぐ体をあっためたくなると思います。

ですが、これも血圧の急上昇の原因となり心臓にはものすごい負担がかかってしまいます。

当店の場合、露天やマッサージ風呂からではなく炭酸泉のように

少し温度が低めのお風呂からご入浴いただくことをお勧めいたします。

 

3.サウナでの注意点

サウナに長時間滞在しない

サウナはオートロウリュウ後すぐは体感温度が約100℃まで上がると言われており

短時間でもかなりの水分量が失われていきます。

また、サウナ前後の水分補給を怠ると夏以上に脱水症状が悪化する恐れがありますので

コップ2杯分の水分補給をお勧めします。

 

4.食後・飲酒後のお風呂は避ける

特にこの時期は飲み会の帰りやご飯を食べてからの入浴が増えるかと思います。

飲酒後は血圧の異常な低下や転んでしまうなどの事故が多く発生しやすくなります。

また、食後は消化亜不良を起こしやすく後々体調を崩す原因にもなりかねませんので

飲食後すぐの入浴は控えることをお勧めします。

 

 

その他の原因も沢山あるかとは思いますが、当店だけでなく

お客様自身の対策で防げる事故もあるかと思います。

皆様が安心・安全にお風呂・サウナをご利用いただけますよう皆様のご協力をお願い致します。