小浜の八尾比丘尼伝説に由来した「海草の湯」の家庭用入浴剤を発売
この度、イワシタ物産株式会社(福井県福井市)では、運営施設「御食国若狭おばま濱の湯」にて常設している
「海草(アマモ)の湯」の家庭用入浴剤(約20回分)を発売いたしました。
別名「不老長寿の湯」とも呼ばれる「海草の湯」は、福井県小浜市に古くから伝わる不老長寿の八百比丘尼伝説に由来し、人魚のモデルとなったジュゴンの主食「アマモ」のエキスを配合しております。当施設が開業当初、化粧品原料メーカーと独自開発したもので、以前よりお客様から「家庭でも楽しみたいので販売してほしい」という声を多くいただいており、今回の販売にいたりました。ミネラルや美肌成分を多く含んでおり、しっとり潤いなめらかなお肌になると評判です。
御食国若狭おばま濱の湯もしくは越のゆネットショップにてお買い求めいただけます。
■販売店
御食国若狭おばま濱の湯 福井県小浜市川崎3-4 食文化館内
越のゆネットショップ
https://koshinoyu.thebase.in/
価格:1650円(500g入り)
■八百比丘尼伝説とは
福井県若狭地方に古くから伝わる伝承。小浜に住まう長者の娘が人魚の肉を食べたために不老不死となり、800歳まで若々しいままに生きたといわれる。小浜に戻り入定したとされる洞穴には、いまも健康長寿を願う人々のお参りが絶えない。