おふろ屋の歴史HISTORY
1960年代。町の銭湯か温泉地へ行く時代から、
温浴時代が幕を明け、ヘルスセンターが全国に出来はじめる。
そして1980年代には、健康ランドやスーパー銭湯が登場する。
その流れをおって10年後、越のゆグループが誕生した。
業界が沸き、越のゆも沸き、
時代の流れにあわせて、おふろは進化してきた。
その流れは、これからも変わらず、とめられない。
スーパー銭湯の開業ラッシュ、
地方自治体でも温泉掘削して
温浴施設建設が行われる。
1995年・4月 イワシタ鯖江工場跡地に越のゆ鯖江店オープン（温浴事業の始まり）。
スーパー銭湯の大型化、岩盤浴からチムジルバン（複合岩盤浴）を備えた施設の増加
2003年・9月 福井県小浜市より運営受託という形式により公共温浴施設「濱の湯」の運営開始。
2004年・8月 本社機能を福井市円成寺町の新社屋に移転。
2006年・4月 福井県大野市の「あっ宝んど」の指定管理者として運営開始。指定管理者運営の始まり。
温浴施設数が増加から減少傾向へ、廃業や事業再生案件の増加
2016年 運営店舗が直営、指定管理者など合わせて14店舗に拡大。
炭酸泉ブーム、レジャーの多様化によりコンセプト型温浴施設の登場
2019年 運営店舗を10店舗にし、「三国温泉ゆあぽーと」と「ニューびわこ健康サマーランド（現 大津温泉おふろcaféびわこ座）」のコンセプト型施設へのリニューアル実施。
2020年には、余熱館ささおかをコンセプト型施設へリニューアル。
2021年には、越のゆ富山店をサウナ特化型施設「Sauna Talo Toyama」へのリニューアル。
越のゆグループは、これから、まだまだ生まれ変わっていきます。
沸かし続けます。新しいおふろを。
| 会社名 | 越のゆグループ （イワシタ商事株式会社／イワシタ物産株式会社） |
|---|---|
| 設立 | イワシタ商事／昭和39年5月 イワシタ物産／平成8年11月 |
| 代表 | 代表取締役 岩下大介 |
| 事業内容 | イワシタ商事株式会社／スーパー銭湯などの温浴施設・ホテルの運営（直営） イワシタ物産株式会社／公共温浴施設の運営（指定管理者制度による） |
| 資本金 | イワシタ商事／6500万円 イワシタ物産／1800万円 |
| 所在地 | 〒910-2175 福井県福井市円成寺町1-6 |
| 従業員 | イワシタ商事／269名（うち正社員30名） イワシタ物産／220名（うち正社員22名） |
直営店（イワシタ商事）
指定管理者による公共施設の運営（イワシタ物産）
