FRONTIER #02
ENTRY

越のゆグループ

企画事業PLANNING PROJECTS

所属
本社

熱量をもって
企画を
やり切ること。

最近、人気お笑い芸人を越のゆグループの店舗(濱の湯)に呼ぶイベントを実施しました。地域の活性化を目的としたイベントです。メディアでも放映されるような企画だったので結果は好評でしたが、この仕事には企画職でキモとなることが詰まっていたなと思います。

まず、企画の発端は「やりたい!」「呼んでみたい!」という気持ちだけでした(笑)。そこから社内のメンバーを巻き込み、社長にもプレゼンをして企画を動かしていきました。けど、それだけじゃパワーがまだ足りないと思い、小浜市にも協力を依頼しプレゼンもしました。実施に向け、会場も用意し、PR動画も準備して、ありとあらゆることをやり切って勝ち取ったイベントでした。企画から実施までが、約一年。ほんとよくやり切ったなって思います。だけど、新しいことを企画する上で大切なのは、熱量を持って色んな人を巻き込み最後までやり切ることです。企画というと華やかに聞こえますが「おもしろそう」「楽しそう」をカタチにするために、日々の地道な努力の積み重ねが大切なんだと感じています。

「新しい」を
つくりだすことは
大変。でも楽しい。

全体で新しいことを企画するときは、各店舗の理解を得られないとうまくいかないもの。そして、どの店舗もコンセプトが異なるので落とし込んでいくのは大変です。加えて「変化を生むことで、既存のお客さまをないがしろにしたくない」という想いも店舗スタッフにはあります。企画リリースまで、多様な課題に向き合って対話を重ねながら進めていくので、根気よく泥臭く仕事できる人が向いていると私は思います。

「好き」が活力に
変わる仕事。

なんでもいいと思うんです。部下の中村のように建築やインテリアが好きで、それを店舗デザインに活かすこともできる。おいしいものが好きな人なら、それをレストランのメニューに活かしたり、季節の企画に活かすこともできる。おふろの可能性にはまだ余白がたくさんあるので、じぶんの「好き」と掛け合わせるところから始めてみるのもいいかもしれません。ぜひ楽しみながら一緒に仕事しましょう!

所属
本社

企画もデザインも
挑戦の毎日。

父親がもともと建築の仕事をしていた影響もあって、インテリアを見たりお洒落な家が載っている本や雑誌を見ることが好きでした。いまこの企画職の仕事について、それを改めて勉強しなおしながら、企画やデザインに挑戦させてもらっているのが私の現状です。

最近の仕事で記憶に残っているのは「ゆあぽーと」という施設をリニューアルしたときのこと。インテリアの選定や空間のデザイン担当として携わっていたのですが、「壁に絵をかいてもいいか」との許可を得て、実際に絵を描いてデザインをしたことが印象に残っています。それまで、毎月のイベントを企画したり、店舗カレンダーのデザインをするという経験はあったのですが、空間にじぶんの絵を残すなんて…アーティストみたいですよね(笑)。だけど、越のゆグループはそんな経験を積める場所。多少技術は追いついていなくても、やる気と行動がともなう人なら、体当たりしながら成長できます。そして、越のゆグループ全体のデザインをしているという感覚も得ながら働くことができると思います。

最初はアルバイトで
フロントスタッフ。

もともとは、越のゆの福井店でフロントスタッフとして働いていました。そこからレストランで調理をしたり清掃もしたりと経験を積み正社員になりました。その後も店舗勤務で銀行の入金や浴場の見回りなどをしていましたが、結婚や出産、育児を機会に本部へ異動したカタチです。だから「やりたい!」でスタートしたというよりは機会をもらって企画職にはついたので、意外とやればできるものですよ。

企画だけじゃなく
会社の制度も
新しく。

私には、子どもがいますが、産休育休もしっかり取らせてもらい、働きやすい環境を整えてもらってきました。そして特に目立つような学歴がない私にも、たくさんチャンスをくれたのが越のゆグループです。経歴とか関係なく、もちろん男女も関係なく、やりたいと手をあげればできる。評価もしてもらえる。そんな環境だと思うので、新しいメンバーには前のめりに来て欲しいなと思います。

上にあがる